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【ちょっぴり贅沢な、ワンランク上のライフスタイルを】

今回は、窓の木枠が傷んでしまったので、２部屋の工事をさせて頂きました。

窓枠は日々大量の紫外線にあたったり、外気と室内の温度差で結露したり、窓を開けている際に雨が降って濡れることもよく起こります。
その結果、こんな状態になりますよね。


塗装は、一番安価に出来るから塗装したいところですが、塗装はだんだんと剥がれてしまい、使い方や維持の仕方にもよりますが、早くて１年～２年もっても5年程度で効果が薄れてしまうため再塗装が必要になります。
数年くらい先を考えた場合、塗装も割高になる事をお伝えしました。


リメイクできる粘着シートを木目のフシや板目模様がリアルに表現されており、様々な柄や色から選べられるダイノックシートを貼るという選択肢もあったのですが、塗装よりコストはかかるのですが恐らく耐久性が塗装と同等か少し良い程度だと思います。
　　※ダイノックシートは粘着力が強力なのですが、意外とシートは素材が薄く剝がれやすい傾向があります。（違うお部屋の、剥がれてしまっている写真）



恐らく木枠の木材ごと取り替えるべきなのだとおもいますが、手間もコストもかかるので、今回は３ｍｍ程度の厚みのある硬質塩ビタイルを上から貼りました。
今回はフローリングも傷んでしまっているので、フローリングの上にも同じ厚さの硬質塩ビタイルを貼り、木枠とフローリングの高さ（厚み）が同じにすることにより平らになり、見た目も良いです。

塗装よりは１回のコスト的は若干高いですが、数年先を考えた場合、硬質塩ビタイルはしっかりと施工すれば、剥がれにくく、とても耐久性の良い素材ですので、コストパフォーマンスが高いです!!







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